今年も残りわずかとなりました。オリンピックイヤーで盛り上がったであろう年もコロナの影響で静かな1年だったと感じております。コロナ禍でもファームにはいつもと変わらない日常があり、作業も止まることなく進みました。予定通り今年分のたまねぎ定植も終わり、他作物の収穫へと切り替わっています。新たな挑戦として有機圃場でのかぼちゃも栽培し来年には規模拡大、有機圃場を有効利用できるよう計画を立てているところです。

依然としてコロナの猛威が衰えを知らずその状況下での、冬休みとなるわけですが3密を避け、5つの小を守り新年も全従業員揃っての仕事初めとなるよう願っております。

12月も中旬になり今年も残り少なくなってきました。列島各地コロナウイルスの脅威に脅かされていますが、ファームではそれに臆することなく作業が進んでおります。先月からスタートしたたまねぎ定植作業も順調に進んでいますが降雨が少ない為通常は行わない潅水をして乾燥に注意しております。年を跨いでの作業計画を立てており、余力を残し年末を迎えそうです。たまねぎ作業後にはねぎ・にんじん・きゃべつの収穫が控えているため、体調を崩さないようコロナに負けないように注意喚起してまいります。

秋も深まりつつ山々の紅葉化が進むこの頃です。暑い夏を乗り切り大きな台風もなく作物たちは順調に生育しております。春先より植付を行ったしょうがの収穫が完了しました。9月の降雨が少なく乾燥害が生じた為に予定より早めの収穫となりましたが無事終了し安堵しています。

これから、きゃべつ収穫、たまねぎの定植作業が待ち構えております。手を抜くことなく進めていきます。

ようやく長かった梅雨が明け夏らしい陽気になったと感じる今日この頃です。長期に渡り降り続けた雨は各地で甚大な被害をもたらしました。ファームでは生育途中であるしょうがが浸水し一時心配しましたが元気に育ってくれています。

さて、たまねぎが落ち着いてきましたので圃場作業を再開しております。まず、ねぎを約1ha定植し管理作業へと入っております。お盆過ぎにはきゃべつ定植、にんじん播種と同時に進めていかなければなりません。夏本番を迎え、熱中症対策をとるとともにコロナ対策も徹底しこの夏を乗り切ります！

6月に入り、ようやくコロナ騒動が落ち着いてきたかなと思うこの頃です。

5月初旬よりたまねぎの収穫を開始し、当初の勢いそのまま最後まで突っ走りたかったのですが、ここにきてブレーキを踏まざるを得ない状況となってしまいました。そうです。梅雨です。雨天日が多く外作業は思うように進みませんが、貴重な晴れ間を大事に作業にあたります。

今年は収量が良く、保管庫の空き状況を見ての収穫になるわけですが、梅雨と言えどもポジティブに考え、調整作業をどんどん進め、晴れの日は思い切り収穫をし今月中には収穫完了の予定です。

これからはしょうがの管理、ねぎの定植、次作に向けての圃場整備となっています。スムーズに作業移行できるよう、今できることをしっかりやっていきます！